【ブライト・ノア】劇中での活躍や名言・名シーンなど

歴代のニュータイプを見守ってきた稀代の艦長ブライト・ノア

今回はブライト・ノアの活躍や名言・名シーンを紹介します。

ブライト・ノアとは

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基本情報

◼︎所属
地球連邦軍 第13独立部隊
◼︎階級
少尉→中尉(劇場版:大尉)
◼︎職種
艦長
◼︎搭乗機
ホワイトベース
◼︎年齢
19歳

地球連邦軍のV作戦で建造された強襲揚陸艦 ホワイトベースの若き艦長。

当初は士官候補生として艦に乗り込んでいたが、サイド7襲撃を皮切りとしたジオン軍の度重なる追撃で正規軍人が倒れて行き、重症のパオロ艦長の代理としてホワイトベースの指揮をとる事に。寄せ集めであったクルーを指揮して1年戦争を戦い抜き、後に名艦長となって行く。

因みに名前の由来は「ノアの輝き」という意味だそうで、避難民を乗せて激戦地をかいくぐるホワイトベースをノアの箱船に例えている。

突然艦長になった若者

1年戦争を最も多方面から体験したのは、ホワイトベースの艦長を務めたブライトではないだろうか。

ブライトは士官学校を異例の短期教育で卒業し、そのまま軍隊に参加 ホワイトベースに配属されている。出身も地球である事から、いわゆるエリートだ。


そんなブライトは当時、士官候補生としてホワイトベースの初代艦長「パウロ」の下で、士官としての実務を学びはじめたところだった。

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ホワイトベース自体も就航して間もない艦のため、サイド7へ搭載兵器を取りに行くだけのテスト航海のようなものだったのだが、その模様をシャア・アズナブルに発見され、奇襲を受けてしまう。

シャアの奇襲によりホワイトベースの正規クルーのほとんどが死亡し、パオロ艦長までもが倒れてしまう。

これにより士官候補生であるブライトが艦を預かる責任者となってしまうのだが、彼はこの時まだ任官さえされていなかった。要はまだまだ見習い兵士に近い状態なのだ。

しかし結果的には全てを実戦で学んだからこそブライトは名艦長として育って行く。

民間人のクルーを指揮

そんなこんなで士官候補生から突如ホワイトベースの艦長となってしまったブライトだが、彼が指揮するのは規律を守り、いかなる不満もシステムとして割り切る事が出来る正規兵ではなかった。

クルーのほとんどが民間人で構成されるホワイトベースを指揮するには、ただ命令するだけでなく、しっかりとやり方を教え、命令の意図をきちんと伝えなければいけなかったのだ。

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軍人として怒鳴ることも多かったが、それでも劇中では「やってほしい」と、命令というより協力を仰ぐような言い方も散見された。

状況が状況なので仕方がないが、自分勝手に不満を漏らすクルーが多い中、この対応は中々出来ないだろう。

しかし、地球連邦軍の中ではブライトのそのような苦労など関係がなかった。

ブライトは地球連邦軍本部「ジャブロー」に、ホワイトベースを届けたい一心でここまで戦火を潜り抜けて来た訳だが、軍上層部では指揮権限のない士官候補生のブライトがホワイトベースを動かし、民間人に軍事機密である兵器を運用させた事は大きな問題とされていた。

そしてやっとのこと接触できた友軍、マチルダ・アジャンから本来であれば死刑の罪であると聞かされる。

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驚きと同時に怒り悲しみを感じたであろうブライトであったが、レビル将軍が擁護してくれていると聞くと、モルモットのような状態であれど任務を遂行しようと考えた。

ブライトの変化

艦長としてのブライトはとにかく硬いイメージがある。
職務上それは仕方のないことではあるが、クルーたちとの間には確実に壁があり、その間を取り持ってくれていたのが同期であるリュウ・ホセイ

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士官候補生であるブライトに対し、パイロット候補生としてホワイトベースに乗艦していたリュウは、数少ないブライトの相談相手であった。

序盤は生まれ持ったその真面目さで融通が効かず、アムロ達と衝突する事が多かったブライトだが、同期であるリュウがブライトとクルーを気遣い、バラバラであった仲間を繋ぎとめてくれていたのだ。

しかしそれは本来艦長である自分の役目であり、リュウの死をキッカケに自分の不甲斐ない指揮ぶりが、リュウを死に追いやったのではないかと悩み、精神的な疲労から倒れてしまう。

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一時的にミライが艦長代理を務めるのだが、それをベッドから客観的に見る事で自身のあり方を考えたのか、以降徐々に周りに気を配るようになって行くのだ。

そしてジャブローを出航していく頃には、クルーにフラミンゴが飛ぶ美しい光景を伝える余裕すら現れていた。

ブライトのその後

その後ブライトはクルーとともに幾度となく死線を潜り抜け、1年戦争を戦った。
戦争終結後はミライと結婚し、ハサウェイ・ノア、チェーミン・ノアの二児の父となる。

しかしその後もエゥーゴとしてアーガマの艦長を務め、第一次ネオ・ジオン戦争ではネェル・アーガマ、第二次ではアムロと共にロンド・ベル隊所属となりラー・カイラムの艦長を歴任。

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「機動戦士ガンダムUC」にも登場し、歴代ニュータイプを見守って来た名艦長として、ガンダムシリーズに最多出演している。最終階級は大佐。

ブライトの名言・名場面

殴ってなぜ悪いか?

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第9話「跳べ!ガンダム」より。
サイド7から連戦続きのアムロがいつもの様に駄々をこねだす。そしてふて腐れた態度のアムロを平手打ち!「殴ってなぜ悪いか?貴様はいい、そうしてわめいていれば気分も晴れるんだからな」セリフもさる事ながらスタイリッシュなポーズが気になる名場面&名言。

リュウ…教えてくれ。教えてくれんのだな…もう

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第21話「激闘は憎しみ深く」より。
重症を負ったリュウがホワイトベースを守るため、コア・ブースターで出撃。ハモンのマゼラ・トップに特攻し戦死してしまう。今まで指揮官として気を張っていたブライトだが、唯一の同期であり、友人の死に泣き崩れる。「我々が…我々が未熟だった為にリュウを殺し、何人もの仲間を…かんべんしてくれリュウ、かんべんしてくれよ」「な、俺たち、これからどうすりゃいいんだ。え、リュウ。教えてくれ。教えてくれんのだな…もう。」

左舷砲撃手、弾幕薄いぞ!何やってる!

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「機動戦士Zガンダム」第38話より。
稀代の名艦長であるブライトだが、彼が指揮する艦はどうも左舷の弾幕が薄くなりがち。シリーズを通して左舷への指揮が多かったりするが、「左舷」「弾幕」「何やってんの」のコンボは意外と少ないのだ。

すまんが、みんなの命をくれ

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「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」より。
命がけの作戦を実行することになったロンドベル隊。
シャアのアクシズ落下作戦を阻止すべく、アクシズに取り付いて内部より爆破するというものだ。生きて帰れる保証はないが、地球を救うためには自分たちがやらねばならない。決意に満ちたブライトの言葉にクルー全員も敬礼で応えた。