【フラウ・ボゥ】劇中での活躍や名言・名場面など

フラウ・ボゥとは

 

基本情報

◼︎所属
地球連邦軍 第13独立部隊
◼︎階級
二等兵(劇場版:上等兵)
◼︎職種
通信兵
◼︎搭乗機
ホワイトベース
◼︎年齢
15歳

サイド7に暮らしていた民間人の少女。
アムロとは当時から親しく、食事の面倒まで見ているほどだった。
ザクによるサイド7襲撃で母と祖父を目の前で失い、ホワイトベースに乗り込む。その後は通信兵として活躍しながら、カツ・レツ・キッカら子供達の面倒も見ていた。

世話焼き好きのフラウ・ボゥ

フラウ・ボゥとアムロ・レイ、それにハヤト・コバヤシはサイド7の中でも同じ区画でご近所同士だった。
特に父親が頻繁に家を留守にしていたアムロの面倒はよく見ており、アムロを心配しつつも楽しげに世話を焼いていた。

ホワイトベース入港のためサイド7に警報がなったその日、避難所にアムロの姿はなく、フラウにはアムロが何処で何をしているか容易に想像できた。

アムロの家へと引き返すと案の定、夢中で機械を弄っている。避難を促す外の車の音も届いていない有様で、フラウはアムロを連れ避難所に向かった。

 

しかし避難途中にフラウは、戦闘の流れ弾に巻き込まれた人々の中に自分の両親の姿を見る。

両親の死を嘆き悲しむフラウだったが、アムロの必死の説得からなんとかその場から離れホワイトベースに避難するのだった。

アムロとの距離感

ホワイトベースに乗り込んでからのフラウは、子供の世話や食事の用意など極力戦闘に関わらない部署を手伝っていた。
通信士のセイラがパイロットになると、その後を引き継ぎいで通信を受け持ちブリッジ要員の一人となって行く。

 

そんな中でもフラウはパイロットとなったアムロを気遣い続けた。
両親を失ったフラウには、アムロが唯一の居場所であり、同時にひとりの異性としても意識していたのだろう。
どんな時もアムロの傍らにはフラウがいた。

 

戦いを通じてアムロは成長し、ホワイトベースのクルーからも頼られる存在となっていったが、それはフラウの想いとは違う成長だったのかもしれない。
徐々に戦争に染まって行くアムロは自分とは違う「なにか」に変わってしまったのがフラウには分かった。
そこにフラウの手を焼かせた少年は、もういなかったのである。

ハヤトに惹かれて行く気持ち

フラウの気持ちはアムロが戦士として、ニュータイプとして覚醒したのちハヤトへと向いて行く。

 

宇宙要塞ソロモン攻略戦において怪我を負ったハヤトがもらした「セイラさんにもカイさんにも敵わないなんて…」という弱音に、なにかアムロ達とは違う安心感を覚えたのだろうか。

最終決戦のア・バオア・クーでは、出撃前に通信席で親密に話す2人がいた。

フラウ・ボゥのその後

1年戦争を無事戦い抜いたフラウ・ボゥはその後、ハヤトと結婚し同時にカツ・レツ・キッカ等おチビちゃん達を養子として引き取り育てている。

 

なぜフラウ・ボゥの制服だけ違うの?

ホワイトベースのクルーはおチビちゃん達を除き全員が連邦軍の制服を着ているが、フラウ・ボゥのそれはちょっと違う。

一見すると他の女性クルーと同じピンクの制服なのだが、よく見るとセイラミライの服は裾がスカートの様になっていて、足は白いスラックスとブーツに覆われている。

 

一方フラウはスラックスを履いておらず、ミニスカート状態。
そして首元にはスカーフを巻いている。更に細かい指摘をすると白い胸ポケットもないのだ。

要は連邦軍の制服そっくりの私服を着ている。

ランバ・ラル隊に捕らえられた時も「こいつが着てるのは連邦軍の制服です」と断言していたのに対し、ラルは「そうかな。ちょっと違うぞ」と答えてる。


それでもなお「間違いありません」とジオン兵ですら間違えてしまう程そっくりなこの服

これについて番組放映中に発売された「アニメムック」では、「フラウは自分をあくまでも民間人として通したかったからとも考えられます。服は多分、大きな制服を自分でなおして作ったのでしょう」と掲載されている。

確かにフラウは元々民間人であり、ホワイトベース内でも極力戦闘と関わりのない手伝いをしていた。
結果的にフラウは「上等兵」として軍属となってしまうのだが、それ以降も改造制服を着用しており、それについては連邦軍も見逃してくれたのか、あるいわ見破れなかったのかは謎である。

フラウ・ボゥの名言・名シーン

その癖やめなさい

 

第9話「翔べ!ガンダム」より。
いつもの様にアムロのお世話をしにきたフラウだが、アムロはベッドに寝転がったまま。フラウは「熱でも…」と額にてを当てようとするのだが、アムロが爪を噛んでいる事に気付くや「その癖やめなさい」と一喝。「うるさいなぁ」と煙たがるアムロとのやり取りはまるで母と子の様。

どんどん私から離れて行っちゃうのね

 

第19話「ランバ・ラル特攻!」より。
ランバ・ラルとハモンに気に入られたアムロだったが、ラル隊の歩哨にフラウが捕まってしまう。無事見逃されたフラウは「さっきの女の人が見ていたから私と手を繋ぐのやめたんでしょ?」とアムロに詰め寄る。シラを切るアムロに寂しそうに発したセリフ。

フラウの入浴シーン

 

第22話「マ・クベ包囲網を破れ!」より。
ガンダムシリーズお馴染みの入浴シーン。セイラやミライの入浴シーンは劇場版でも登場したがフラウのこのシーンはアニメ版だけ。カツ・レツ・キッカをドタバタと風呂に入れ、入浴直後はハヤトアムロの体臭を気にする一幕も。アムロは慣れててもハヤトはさぞショックだったろう。