【ゴッグ解説】ゴッグとは?パイロットや名シーンなど


「さすがゴッグだ!なんともないぜ」でお馴染みゴッグ。

ジオン軍初の水陸両用モビルスーツでありながら、ちょっと影がうすいゴッグ。
今回はそんなゴッグの解説をしていきます。

ゴッグとは

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機体スペック

◼︎型式番号

MSM-03
◼︎所属
ジオン公国軍
◼︎開発
ツィマッド社
◼︎全高
18.3m
◼︎重量
82.4t
◼︎ジェネレーター出力
1,740kw
◼︎スラスター推力
121,000kg
◼︎装甲
チタン・セラミック複合材

 

ツィマッド社が開発したジオン軍初の主力水陸両用モビルスーツ。

ずんぐりとしたシルエットが特徴的で、このボディは水圧に耐える構造に加え、バルカン砲程度の攻撃にはビクともしない重装甲を兼ね備えている。

更に水中では水の抵抗を減らすため、フレキシブルベロウズリム構造と呼ばれる伸縮自在の腕を肩に収納し、脚も腿の部分を胴体に引き込んだ姿となり、より丸みを帯びたフォルムになる。

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ジオン軍の主力モビルスーツ初のメガ粒子砲を腹部に装備した優秀なモビルスーツだったが、陸上での機動性は後のズゴックに劣るため、ズゴック量産後は機種変換が図られ、ハイゴッグなどに変化していく。

なぜズゴックに主力の座を奪われたの?

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ゴッグの設計はドムを開発したツィマッド社。そのためゴッグはドムに搭載された熱核ジェットエンジンを応用した「熱核水流ジェット」という機関を備えている。
また、作中でゴッグが紫色のものに包まれていたが、これはフリージーヤードという機雷などから身を守るための防護装置。

様々な装備で初の水陸両用モビルスーツとして投入されたゴッグだが、実は完成度は今ひとつ。

ジオン軍量産モビルスーツ初のメガ粒子砲は収束率が悪く、名前ほどの威力は発揮せず、陸上での活動でも冷却用にタンクに溜め込んだ海水が重装甲のゴッグを更に重くし動きが鈍い。そしてなにより行動時間が遅かった。
これではズゴックに水陸両用機の座を奪われてしまうのも納得。

ゴッグorゴック?

ゴッグの設定画は2種類存在しているらしい。
この2つの設定画は、指が4本と5本で違っていたり、シルエットもずんぐりとした体型とシャープな体型で違いがあった。

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これはメカデザイン担当の大河原邦男氏が描いたもの(シャープで指が4本)と、その画をキャラクターデザイン担当の安彦良和氏が清書したもの(ずんぐりで指が5本)の2つが世に出てしまった。

また呼び名も「ゴッグ」と呼ばれていた時期もあれば「ゴック」と呼ばれてたこともあった。
現在ではずんぐりとした体型のゴッグが正式な名前となっている。

ゴッグの武器・武装

腹部メガ粒子砲

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腹部中央に2問搭載されたメガ粒子砲。ショットガンのように拡散し攻撃するが、収束率が悪く射程も短い。

アンアン・ネイル

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腕の先に装備された巨大な爪。ヒートホークの様に発熱しないにも関わらずガンダムの装甲に穴を開けた超強力な武器。

ミサイル発射管

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腹部メガ粒子砲を挟む様に配置されたミサイル発射管。劇中での活躍は少ない。

ゴッグの種類・後継機

ハイゴッグ

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「型式番号 MSM-03C」
「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」に登場。ゴッグをベースとしながらも完全に新しい水陸両用モビルスーツとして再設計された機体。ずんぐりとしたフォルムのゴッグから一変し、非常にスリムで抜群の機動力を備えている。ポケ戦冒頭のハイゴッグだけでご飯がススムファンは多い。

ゴッグ(サンダーボルト版)

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「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場したゴッグ。型式番号は通常のゴッグと同じだが、腕部がハイゴッグとミックスされかの様な形になっていたりとオリジナルのゴッグからかなり変更されている。

ゴッグ パイロット

コーカ・ラサ

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潜水艦諜報部隊 マッドアングラー隊のパイロット。「さすがゴッグだ!なんともないぜ!」の張本人。ガンダムを水中に引きずり込みメインカメラにダメージを与えるなど善戦したが、ビームサーベルで機体を斬り裂かれ戦死した。

ゴッグ 名場面・名シーン

「さすがゴッグだ!なんともないぜ」 

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機動戦士ガンダム第26話「復活のシャア」より。シャアの到着前にホワイトベースを落とそうと、地球連邦軍のベルファスト基地を襲撃したシーン。基地周辺の機雷地帯を通る際、機雷に触れて爆発させてしまうがゴッグは無事だった。この時のゴッグの装甲を褒め称えるシーンは有名。

ハイパー・ハンマー

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同じく第26話「復活のシャア」より。ベルファスト基地でガンダムと交戦した際、ガンダムの放ったハイパー・ハンマーをゴッグががっしりキャッチしたシーン。しかもキャッチする前に一発マトモに食らっているが全然平気。アムロもビックリしていた。