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【リュウ・ホセイ】劇中での活躍や名言・名場面など

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リュウ・ホセイとは

リュウ・ホセイ

基本情報


◼︎所属
地球連邦軍 第13独立部隊
◼︎階級
曹長→中尉
◼︎職種
パイロット
◼︎搭乗機
ガンタンク
◼︎年齢
18歳

恰幅のいい体格と温厚な性格で、クルー達から信頼されるホワイトベース隊の兄貴分。
ブライト同様、サイド7襲撃で生き残った数少ない正規軍人の1人であり、度々衝突するブライトと若きクルー達のまとめ役でもある。

ホワイトベースの兄貴分

パイロット候補生だったリュウ・ホセイは、同じ候補生でありながらホワイトベースの指揮をとらざるをえなくなったブライトの良き相談相手となっていた。
また同じパイロットとして、民間人でありながら戦う事になってしまったアムロハヤトらにとっては良き理解者であり、ホワイトベース隊すべてのクルーから慕われ信頼されていた。

リュウ・ホセイ

戦闘に関しては全くの素人集団とも言えるホワイトベースのクルーたちは、もともと民間人であり軍属ではない。
そのため、戦う事や命令される事に抵抗があり互いに衝突することもしばしばあった。
特に連邦軍の最新鋭モビルスーツであるガンダムのパイロットとなったアムロと、急遽ホワイトベースの艦長となったブライトは、互いにその立場や重責、プレッシャーの影響もあって、たびたび衝突を繰り返していた。
そんな時にクルーたちの間に立ち、関係修復に努めていたリュウは、それぞれの立場に理解を示しながら時には論し、時には叱りつける。

リュウ・ホセイ

ただでさえ素人同然のホワイトベース隊が生き抜くには、みんな仲良くとまではいかなくとも、せめて心が離れないようにする必要があるとリュウは考えていた。
リュウはホワイトベースのクルーたちにとって精神的支柱であり、良き兄貴分であったのだ。

リュウ・ホセイの最後

ジオン軍のエースパイロット ランバ・ラル率いる部隊が、ホワイトベースに白兵戦を仕掛けてきた際、艦内では激しい銃撃戦が行われた。
リュウはその戦闘中、ランバ・ラルに深手を負わせたものの自身も重症を負ってしまい、その後はベッドでの生活を余儀なくされる。

しかし、この戦闘の前にホワイトベースからガンダムと共に脱走していたアムロが帰ってきたのだが、ブライトは脱走した罰としてアムロを独房に入れてしまう。
リュウは自身が重体であるにもかかわらず、ブライトとアムロの関係を心配し2人の関係修復に心を砕いていた。

リュウ・ホセイ

特にアムロと向き合う事を避けて来たブライトに対しては「ブライトはアムロとゆっくり話し合った事ないんだろ?それじゃあ虎はおとなしくにはならん」と、剛直すぎるブライトの態度をいさめ、歩み寄る必要性を説いた。
エースパイロットであるアムロと艦長であるブライトの関係を心配すると同時に、若くして艦長という重責を負わされ意地を張っていたブライトにも、変化する必要を感じていたのだ。

しかし二人の関係修復が見られる前に、ランバ・ラル隊の残党を率いたハモンが再びホワイトベースを襲撃する。
前回の白兵戦で負傷者も多く、至る所に損傷を受けていたホワイトベースは苦戦を強いられ、見かねたリュウはベッドから飛び出し、周囲の静止を振り切ってコア・ファイターで出撃する。

そこでは身動きが取れなくなったガンダムの背後をゼロ距離から砲撃しようとするハモンのマゼラ・トップが

リュウはアムロの救援に向かうが、コア・ファイターの弾は既に尽きており、アムロを守るためそのまま特攻。戦死するのであった。

リュウ・ホセイ

なんとか敵を撃退したものの、リュウを失ったクルーの衝撃と悲しみは凄まじく、あのブライトでさえ「俺たちはこれからどうすりゃいいんだ…?教えてくれリュウ…もう教えてくれんのだな…」と泣き崩れた。
しかしリュウの死を次第に乗り越えて行くことで、ホワイトベースのクルーたちは徐々に衝突する事も減っていき、結束を強固なものにすることとなったのだ。

リュウ・ホセイの名言・名場面

これで当たらなければ、おめでとう!ってところだな

リュウ・ホセイの名言・名場面

第10話「ガルマ、散る」より。
ドーム型の雨天野球場の中に隠れるホワイトベース。そこにジオン軍が激しい爆撃を開始!皆が肝を冷やすなか、コクピットでリュウが呟いたシーン。

人間にはな、言葉があるんだ

リュウ・ホセイの名言・名場面

第21話「激闘は憎しみ深く」より。
ランバ・ラル戦で重症を負ったリュウは、独房に入れらたアムロを出すようブライトと交渉する。しかしブライトは「野生の虎でも檻に入れておけば自分の立場が分かってくる」と突っぱねてしまう。それに対して「言い逃れに聞こえるが」と抵抗し、「人間にはな、言葉があるんだ」とブライトを説くリュウは、アムロの良き理解者であった。

病気だ怪我だって言えるかよ

リュウ・ホセイの名言・名場面

第21話「激闘は憎しみ深く」より。
ランバ・ラルの仇討ちのため、ハモン率いる残党がホワイトベースを襲撃。艦内でも特に重症であったリュウだが「ホワイトベースがやられちまえば、病気だ怪我だって言えるかよ」と制止を振り切りベッドを抜け出す。特攻したコア・ファイターに乗っていたのがリュウだった事をクルーが知ったのは、戦いが終わった後だった。

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ABOUT ME
ガンダム-ガンダム
宇宙世紀が得意分野。幼少期、祖父母の家でHGガンダムMark-IIの箱絵をトレースしていたところ「監督に見せに行きましょう!」と突如祖母。そして家の裏に連れかれ出てきたハゲ。「とてもよく描けてるけど、いくら上手になっても君のガンダムにはならない、僕のガンダムだ!だから君だけのモノを作りなさい」祖父母の家の裏に富野監督が住んでいたのがガノタとしての自慢です。