【ザクⅡ解説】ザクⅡとは?名シーンやパイロット

 

「機動戦士ガンダム」というシリーズを代表するモビルスーツである量産型ザクこと、ザクⅡ

ジオン公国の主力モビルスーツであり、ロボットアニメ界きってのヤラレ役です。

主役であるガンダムに負けず劣らずの人気を誇り、ガンプラをはじめとする様々なグッズにも必ず顔を出す人気者。

今回はそんなヤラレ役でありながら、根強いファンを獲得し続けるザクⅡの魅力を紹介します。

ザクⅡとは

 

機体スペック

◼︎型式番号
MS-06
◼︎所属
ジオン公国軍
◼︎開発
ジオニック社
◼︎全高
17.5m
◼︎重量
59.2t
◼︎ジェネレーター出力
976kw
◼︎スラスター推力
43,300kg
◼︎装甲
超硬スチール合金

 

ジオン公国軍の汎用主力量産機であり、モビルスーツの脅威を知らしめ、宇宙世紀初のMS同士の戦闘を起こした記念すべき機体。

ザクⅡという名前の通り、先代ザクⅠ(旧ザク)の実働データをもとに改良&新技術により完成させた傑作量産型モビルスーツ

 

今でこそヤラレ役となっていますが、登場してまもなくはブリティッシュ作戦・ルウム戦役と大規模作戦で大活躍。

当時はそれはもう敵なしで、モビルスーツを持たない連邦軍をボコボコにしました。

 

戦力差30対1という圧倒的不利な状況で始まった一年戦争ですが、このザクⅡの活躍もあり、ルウム戦役では連邦軍の宇宙艦隊を壊滅させ、更には地球侵攻作戦においても次々と領土を獲得 ジオン軍は戦争序盤から連邦軍を壊滅的状態に追い込みました。

信頼性と完成度、更には非常に高い汎用性を誇り、カスタムにより様々なバリエーションがあるのも特徴で、総生産数はなんとなんと8000機以上。

アニメ「機動戦士ガンダム」では最初っから最後まで常に前線で戦い続けたモビルスーツであり、一年戦争で最も多く生産されたモビルスーツです。

更にザクⅡは、その後の様々なガンダムシリーズにも登場し、ガンダムという世界観を結び付ける重要な役割を担っています。

最早ガンダム以上にガンダムという作品の顔の様な存在なのがザクというモビルスーツです。

ザクⅡ 武器・武装

スパイクアーマー

 

左肩に装備された防御と攻撃を兼ね備えた追加装甲。巨大なスパイクは敵の実体弾を跳ね返し、白兵戦では体当たりする事で敵MSへのダメージを増加させる。

ザク・マシンガン

 

ミリタリー好きなら何処かで見たことある様なデザインの120㎜口径マシンガン。高い連射性とドラム式マガジンで、スムーズなリロードと制圧力を誇る。戦車・戦艦にも有効なとんでもなく強力な武器だが、ガンダムには効かなかった。

ヒートホーク

 

ザクⅡ用の斧型近接武装。
高熱の刃で敵の装甲を溶断するジオン軍お気に入りの技術が盛り込まれている。当初は戦艦に取り付いて攻撃する対艦武装であったが、後に対MS戦でも活躍。

ザクⅡの種類・派生系

その汎用性から数多くのバリエーションが生まれたザクⅡ
ここではほんの一部ではありますが、代表的なザクⅡの派生系を紹介します。

MS-06S 指揮官用ザクⅡ

 

頭部にブレードアンテナ(ツノ)を装備した指揮官用ザクⅡ 。部隊への命令や戦況分析の為に通信・索敵機能が強化されている。「赤い彗星」シャア・アズナブルの専用機が有名。

MS-06J 陸戦型ザクⅡ

 

地球侵攻にあたりザクⅡを地上用に改修した陸戦型ザクⅡ。宇宙用の装備を取り除き、防塵加工やジェネレーターの空冷化などが施されている。

MS-06R 高機動型ザクⅡ

 

宇宙戦用に特化した高機動型ザクⅡ。
背部や脚部などに特徴的な大型推進器を持ち、「ザクの皮を被ったゲルググ」と言われる程の高い性能を誇った。黒い三連星のR-1A型や真紅の稲妻 ジョニーライデンの駆るR-2型などが有名。

ザクⅡ パイロット

ジオンの主力モビルスーツであるザクⅡにはエースパイロットから無名の一般兵まで多くのパイロットが搭乗していますが、あえて一人選ぶなら…

ジーン

 

機動戦士ガンダム第1話冒頭で、サイド7に潜入した偵察部隊の1人。目の前に広がる連邦軍モビルスーツの部品に功を焦り、デニムが制止するも「シャア少佐だって戦場の戦いで勝って出世したんだァ!」と言って戦闘開始。そしてガンダムと宇宙世紀初のMS戦を繰り広げました。顔が

ザクⅡ 名場面・名シーン

ザクⅡ初登場

 

「機動戦士ガンダム」第一話冒頭、サイド7に潜入する初登場シーンは、駆動音だけが響く宇宙空間にぬるりとザクⅡ登場。子ども心に「あ、なんか悪い事してんな」と1発で悪者である事を分からせたシーンでもあります。

ククルスドアン

 

ある意味名(迷)シーンとも言えるザクⅡが華麗な格闘術を披露した「ククルス・ドアンの島」。脱走兵のククルスドアンは非武装のザクⅡで遭遇したザクⅡをボコボコにして撃破。とってもスリムで軽快

人間から見たザクⅡの恐怖

 

「MS IGLOO2 重力戦線」第一話
1年戦争序盤、モビルスーツを持たない連邦軍。地球では生身の人間vsモビルスーツという絶望的な戦いが繰り広げられていました。
対モビルスーツの戦いではヤラレ役であるザクⅡも生身の人間から見ればそれはもう恐ろしく、迫り来る18mの巨体に、ガンダムには全く聞かなかったザクマシンガンも空爆されてるかの様な破壊力!ザクⅡが人殺しの為の兵器であり、如何にモビルスーツが戦況を変えたかがわかる衝撃シーンです。