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【ゾック解説】活躍やパイロットなど

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ジオン軍の水陸両用モビルスーツとして異彩を放つゾック
しかしその設計はモビルスーツというより、小型のモビルアーマーの部類であったと言います。今回はそんなゾックの解説です。

ゾックとは

ゾック
機体スペック

◼︎型式番号
MSM-10
◼︎所属
ジオン公国軍
◼︎全高
23.9m
◼︎重量
167.6t
◼︎ジェネレーター出力
3,849kw
◼︎スラスター推力
253,000kg
◼︎装甲
超硬スチール合金

前から見ても後ろから見ても同じビジュアルという、特異な形状を成す水陸両用モビルスーツ。機体前面と後面に4門ずつ 計8門のメガ粒子砲を持ち、頭頂部にはフォノンメーザー砲1門を備えたその火力はモビルスーツ一個中隊クラスとも言われている。

大火力を誇るモビルスーツであるが、当然その分機体は重くなり、全備重量は229.0t ジェネレーター出力に至ってはザクⅡ4機分にも相当する。
その為、陸上ではドム同様 熱核ジェット・ホバーで移動を行うが、基本的には陸上での機動力は高くない。

ゾック 劇中での活躍

強烈なインパクトを誇る見た目に反し、劇中ではそれほど目立った活躍がなかったゾック

ゾック
パイロットのボラスキニフ曹長は、地球連邦軍基地 ジャブローの入り口を発見するという手柄を立てているが、その後の戦闘では単なる移動砲台と化してしまい、ガンダムに手も足も出ず。ズゴックを駆るシャアの脱出をフォローした際に撃破され、それっきり劇中での出番はなくなった。

因みに脱出を助けてもらった当のシャアは「こんなモビルスーツ使えるのか?」と出撃前に疑問を持っていた。やはりガンダムの世界でもかなり異色のモビルスーツだったらしい。

ゾックのパイロット

ボラスキニフ

ボラスキニフ
階級は曹長。ゴッグのパイロットであるカラハ等と同じマッドアングラー隊の一員。ジャブローの攻略の際は先発隊として出撃し、基地入り口を発見する手柄を立てている。

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ABOUT ME
ガンダム-ガンダム
宇宙世紀が得意分野。幼少期、祖父母の家でHGガンダムMark-IIの箱絵をトレースしていたところ「監督に見せに行きましょう!」と突如祖母。そして家の裏に連れかれ出てきたハゲ。「とてもよく描けてるけど、いくら上手になっても君のガンダムにはならない、僕のガンダムだ!だから君だけのモノを作りなさい」祖父母の家の裏に富野監督が住んでいたのがガノタとしての自慢です。